文芸[7月/Jul]

works:REMY

『コードネームDERON、ヒットマンとしての初仕事よ』
『準備は…一任するわ』

「わぁ~暗殺者ってこんな気持ちなんやぁ」
 初の感覚に満足気。そしてターゲットを追跡中に出会った武器こそが――――
 代名詞となる 消 火 器 である。”初仕事”を終えて消火器と一緒に帰宅。
「消火器とかで殴り合ってみたいねんけど……」

 次のミッションでは潜入に苦戦しつつも、無事ジャスティンさんがフライト。
「(無反応の警備員に対して)冷たすぎん?この世界。人が一人飛んでいったのよ?」

 ここまででトライアル版終了、そして始まる真の暗殺(カチコミ)
「ちょっと……最後、消火器で人タコ殴りにしていかへん?み ん な で」
 消火器の魔力に魅入られたヒットマンは全てを蹂躙していく。
(その模様はここでは書ききれないので是非本編でご覧ください)

『とてもエレガントな仕事ぶりだったわ。』